• 活動報告

相続した古い空家の売却について

相続登記をお引き受けした際、その流れで不動産の売却についてご相談をいただくことがよくあります。現在お受けしているご相談も、築70年近く経過した空家に関するものです。

古い空家であっても、立地条件が良ければ売却はそれほど難しくありません。しかし、実際にご相談いただくケースの多くは、「連棟長屋である」「接道していない」など、どうしても条件が悪く売却のハードルが高い物件が多くを占めます。

こうした物件は、大手の不動産会社では取り扱ってもらえなかったり、相談先を見つけるだけでも苦労することが少なくありません。不動産会社の立場を考えても、現地での査定や資料取り寄せにかかる手間やコストに対し、条件の厳しい物件では得られる手数料がわずかであるため、ビジネスとして取り組むのが難しいという事情もよく理解できます。

私の事務所では、お客様から物件調査や査定の希望があると、日頃からお世話になっている信頼できる不動産会社さんをまずはご紹介しています。山林や農地を除き、基本的にまずは親身になって相談に応じてくださるため、本当にありがたい存在です。

ただし、あくまでもご紹介にとどめ、実際にその不動産会社に依頼するかどうかは完全に相談者のご判断にお任せしています。「相談者自身が『この会社に頼みたい』と思った場合にお願いしていただく」というスタンスをとっており、それ以降のやり取りには基本的に関与していませんし、「どうなったのか?」も私の方からはお聞きしません。

一方で、「売却の交渉やそれに伴う手続きを、私の事務所に任せるので代理人として進めてほしい」というご依頼をいただくこともあります。こちらは司法書士としての法律事務としてお引き受けし、売主様の代理人として安心・安全かつスムーズに売却手続きを進められるよう活動しています。

「どの様な進め方をしたいのか?」相談者のご希望やご状況をお聞きしたり、様子を伺いながら、その都度で提案をしているのが現状と言うところです。

どんなことでもお気軽にご相談下さい。

大切な財産、想いを次につなげる終活サービスおおさか終活サポート相談センター司法書士 高岸佳弘 事務所

相談された内容がもし、自分自身や自分の家族ならどうするか?
相談する方の気持ちを重視しながら、最良の方法を考えます。

私たちは、対面による相談に重きをおいています。「よく話を聞き、本音で話し、はっきりお伝えする」ためには、対面によって相談者の生の声を聴く以外に方法はないと考えているからです。

  • 時間をかけてお話をよく聞く様に心がけます。

    何について不安があるのか?まず、時間をかけてお話を聞くところから始めます。よくお話を聞くことで、今まで気づいていなかった事に気づきが生まれることがあるからです。

  • 心を開いて本音でお話しする様にしています。

    相談頂いた内容に対して、「自分ならどうするか?」も踏まえて本音でお話しします。

  • 何から始めれば良いのか?はっきりお伝えできるよう心がけています。

    ご相談をお聞きして、「明日から何をすれば良いのか?」お伝えし安心して頂けるように心がけています。

高齢者の終活・身元保証、住居問題に対する不安に向き合う最良のパートナーを目指して

代表 高岸 佳弘

当事務所は、司法書士が代表者を務める相談センターです。
私たちが相談された内容を社内で検討する際に最後に確認することがあります。

それは、法律の面ではなく
相談された内容がもし自分や自分の家族の立場であれば、どの様な対応をするだろうか?
自分の家族をこの老人ホームや介護施設に入所させるだろうか?
自分の家族や両親、親戚から相談を受けたとしても、同じような答えを出すかどうか?

これは、善き人としての倫理の問題なのだと思います。
終活や身元保証人のこと。住み替え、居住選定支援のこと。良き相談者と言えるためには、善き人としての倫理観が必要だと自分たちに言い聞かせています。

法律実務家としての技量と善き人としての道徳心。いずれも向上させながら、相談する方の最良のパートナーになれるよう努力したいと精進しています。

代表 高岸 佳弘Takagishi yoshihiro